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ヘッドライト光軸調整機構の修理

2014年1月 20万3300KM

最近、夜走行していると対向車からパッシングされることがありました。壁にライトを当ててみると、右ライトは光軸の斜め上側にも余分なライトスポットがもう一つ目立ちます。

 車検も近いので調整してみることにしました。ヘッドライト裏の上下調整ボルト(本来は切断したワイヤーを介して回転させるようになってますが、前回切断する羽目になりました)を10mmソケット(ぴったり適合します)で廻しますが光軸は全く動きません。
 どうも中の方も調整機構が壊れたみたいです。

 並行輸入の左ハンドル車だから、ヘッドライトレンズのカットが右側走行仕様のままになっているのかとも思い、テープで一部マスキングしたり、欧州でイギリス走行用に販売されているbeam benderの購入も検討しましたが効果はなく、左ハンドル車の右ライトのレンズは今の車も前の正規輸入車も同じものが使われていることが分かりました。

 光軸調整機構の修理をするしかないと観念しました。

1.ヘッドライトをボックスごと取り外す
 
 ダブルシェブロンの入ったグリルを取り外し、ヘッドライををむき出しにする。


3カ所の10mmボルトを取り外す。内側下のものは陰になっていてクラクションステーと共締めになってます。

R0018661.jpg

ロービームの配線コネクターを外す。 <訂正>ハイビーム近くの配線コネクタを外す。ロービームはHIDバルブに替えてあるならバラストと一緒に外せますが、バラストとロービームバルブとの配線を外しておいた方が身軽です。HIDバラストを固定する両面テープはスカスカにひからびていたので、今回作業終了時はタイラップで近くのキャニスターバルブのステーにくくりつけておきました。

R0018579.jpg
   
 光軸調整用のノブをできれば外しておいた方がよい。このような形になっているので裏側から手が入るのならグイッとストッパー部分を押して無理無く外すかマイナスドライバーを鍔と土台の間に差し入れて刃先でストッパー部分を圧迫しつつ鍔を強引に押し上げる(ストッパーがおれる危険性あり)。

R0018658.jpg
 さあ、これでライトボックスはフリーです。おっと、左ライトの時はボンネットを開くためのワイヤーが通ってるので外すのをお忘れ無く。

2.ライトボックスを分解する
 クリップを外してからガラスカバーをあけます。

 反射板は前側の細いエプロン状のものは三箇所で固定されていますが、簡単にはずれます。左右斜め上の二本は軽く手前に引き、最後に下側のひっかっかている爪を優しく押して解除。

R0018664.jpg
 本体側の反射板はライトボックス側3本のボルトのボール状先端が反射板裏面の穴にハマりこんで固定されてます。このうち上側と斜め内側の2本が光軸調整用の役割を果たしています。残り一本は同じ形ですが単に固定用です。R0018662.jpg
ボルトの中程にはネジが切られており、本体穴の中に固定された金属ナットの中でボルトが前後に動くことで反射板を押したり引いたりするわけです。


 終了してこの3本のボルトを元の穴にはめるときは
R0018567.jpg

黒いプラスチックの受け穴の方を

R0018570.jpg

このように反射板から外して先に嵌めておいたほうが楽です。

R0018667.jpg
 私の場合、一番上に位置する光軸上下調節用のナットが穴の中から簡単に脱落してきました。ナットが穴の中でがっちり土台の役割を果たせないのでボルトを廻しても反射板を動かせないわけです。左右用のナットは穴の中でがっちり固定されてました。

 考えるに外から調整用ノブを廻して反射板が上下の外枠限界まで当たって動けなくなってるのにワイヤーを介しているものだから、気づかずに無理やり回し続けてワイヤと中のナットに過大な負荷が及んで、折れ曲がったみたいです。私の場合、ワイヤー切断してボルトを直接回せるようにしたので、中のナットにも力がかかり過ぎて固定が外れたみたいです。また、いじり壊してしまいました。ナットとボルトが固着してるのを無理に回してワイヤが折れてしまう事も考えられるので、ノブが固いと感じられるときはCRCを吹いておくのも不具合の予防になりそうです。

 今回やったことは、このナットを瞬間接着剤で元の場所に固定しただけのことです。

R0018577.jpg
 今回の作業中に、HIDバルブの台座を固定する小さな2個のネジのうち1個がなくなって、バルブが斜めを向いているのに気づきました。このために光軸が狂っていたのなら、いくらノブを回しても十分には下がらないわけです。



 10mmソケットでスルスルと調整できるようになり、外側斜め上の妙なスポットも姿を消しました。
R0018585.jpg
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Mako

Author:Mako
2007年に東京ルパルナスで、実車も見ずに電話一本で購入した7年落ち8万5千kmのシトロエンXmマニュアルミッション !
 その後の顛末は?

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